そろそろ車検と整備に入るロド男氏の306カブリオレ(銀)。
オートアンテナが動かない症状もありました。
アンテナは絶対ダメ、治らないと思っていたら、
プジョー沖縄・丸貴のA垣さんたちが見積もりのときに、
注油やアンテナ曲がりの修正等の手作業で、オートアンテナをこの世に蘇らせてくれました。
私はこれにまた感動しました。
銀306カブリオレをなんとかしたい思いが、伝わったんですね。うれしいです!
そして、
306カブリオレ(銀)のオートアンテナが天まで届くみたいにぴゅーんと伸びるのを見て、
もう一台の青い306カブリオレの全く動かないオートアンテナ+ラジオが全く聞こえない症状も
なんとかしたいと思いました。
306カブリオレの部品取り車から「モータは動くがアンテナが動かない」を外してもらい、
これと青い306カブリオレについている不動アンテナ部品の良いところをつなぎ合わせて、
プジョー沖縄・丸貴さんでなんとか直してもらおうと思いました。
http://kaorit-307cc.blogspot.jp/2017/06/blog-post_30.html
オートアンテナの修理で検索をさらに続けていたら、
いろいろな車のオートアンテナを分解・調整されている方のブログが見つかりました。
趣味の世界には、専門のすごい方がいらっしゃいます。とても感動しました。
「たまキチさん」です。
http://minkara.carview.co.jp/userid/419734/car/411374/1888968/note.aspx
失礼になるかもと恐れながら、修理のお問い合わせをしましたところ、
治るものかどうか検討してくださることに。
そしてオートアンテナをお送りして様子を見てもらったところ、
次のようなお返事をいただきました。
私の文系説明では厳しいので、
許可いただきましたので以下掲載せていただきます。
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「件名
オートアンテナユニット届きました。
」
先程、オートアンテナユニットが此方に届きました。
さて、肝心のアンテナユニットですが早速分解してみました。
プジョーに採用されているこのドイツ製アンテナユニットは
モーターからの一次減速ギアにベルトを介してたりする以外は国産ユニットとほぼ変わらない仕組みだったので全体を把握するのにそんなに時間は要しませんでした。
まだ届いたばかりなので通電テストは行っていませんが
幸い【故障箇所はほぼ特定しました。】
原因はアンテナ伸縮ギアのスリッパークラッチらしき部分のピンが折れている事が犯人だと思って間違いないです。
仕組みを文字で説明するのは難しいのですが このアンテナユニットのアンテナ伸縮ギアはモーターからの動力を受け持つ最終減速ギアと貝のように二枚合わせになっています。
そしてそのギア同士は厳密に言うと繋がっていません。
最終減速ギアの裏側にはバネ状のリングが入っており
そのリングの交錯部分に問題のピンがアンテナ伸縮ギア側に付いています。
この一連の動きを整理すると
①モーターが回る⇒②一次減速ギアがベルトを回す⇒③ベルトに介された二次減速ギアが最終減速ギアを回す⇒④最終減速ギアがアンテナ伸縮ギアを回す⇒⑤アンテナ伸びるor縮む
本来なら⑤まで行けば正常に作動するのですが
kaoritさんのアンテナユニットは④の段階でトラブルを抱えてます。
ピンが根元から折れている為に最終減速ギアからの動力をアンテナに伝える事が出来ず最終減速ギアとアンテナ伸縮ギアとの間で空転するだけの状況になっています。
厄介なのはこのアンテナ伸縮ギアは樹脂で作られている事でして
問題のピンもギアと同じく樹脂一体成型で作られているのがちょっと問題を複雑にしています。
。
このピンはバネ状のリングの力をこれだけで受け止めている為に常時負荷が掛かる状態に晒されてるのは容易に想像できました。
「そりゃあ折れるわな~」 が、正直な感想ですね(苦笑)。
強度が著しく不足している為にこのアンテナユニットと同一のアンテナユニットは遅かれ早かれ同じ部分が壊れる個体が多数あるのではないでしょうか?
当然kaoritさんと同じプジョーを所有されている方は同じリスクを抱えている事になります。
まぁ 折れてしまった物を嘆いても仕方ないので
樹脂のピンの代わりに金属ネジと長ナットを代用して修理してみます。
これで確実に強度が上がると予想していますが・・・如何せん各部のクリアランスが狭い為に一般的なネジは使えずちょっと特殊なネジを探してきます。
少しお時間を頂く事になりますがご了承下さい。
たまキチ
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ご説明、何度拝見しても感動新たです。
ありがとうございます!