ラベル タクシー運転手 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル タクシー運転手 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年5月17日木曜日

タクシー運転手 約束は海を超えて 


4月末に全国封切りの韓国映画「タクシー運転手 約束は海を超えて」を見てきて、
感動しています。
平日昼の時間でしたが、けっこうな人数で映画館が埋まっていました。

80年代頭の「韓国クルマ事情」が見れそうです。
貿易政策で日本車が88年まで輸入禁止だった韓国、
KD(ノックダウン生産)できっと多くの日本車が別の名前で走っていただろうから、
それはどういう景色だったのだろう?

フランス映画の「タクシー」とかだとプジョー車をこれでもかと壊すし、
もっと昔の映画「タクシードライバー」とか切なかったし、韓国のタクシーはどんな?
フライヤーの写真でタクシーを見たら「これってマツダの古いファミリア?」

という感じて興味しんしんでしたが、これが
30年前の韓国・光州事件での実話から作った映画。
衝撃走りました。

韓国軍部のクーデターで軍政がひかれた光州市で、
学生や庶民が軍隊へ徹底抗戦した、自国の軍隊が自国の市民も殺すわずか30年前のあまりの惨状。
ミュージカル「レ・ミゼラブル 」の韓国版、となど軽く言えない本当の現実。

その頃の私は、自分をどうするかで手いっぱい。
光州事件をリアルにニュースで知っていたけれど、
自分がたいへんで他に心を寄せることもできなかったです。
でも今となってはそんな自分に、過去のことであっても心打ちのめされました。

映像もとてもきれいで、
悪魔のように残酷現実すら美しくて、それで、「あ、実話でも物語だ」と救われました。

人って、お金とか以外のところに、尊厳のすごさがある
って改めて思い知りました。
うまく書けません。

 http://www.webcg.net/articles/-/38667

 https://www.huffingtonpost.jp/hotaka-sugimoto/taxi-20180515_a_23433398/




では自分はこれからどうするか?
という問いが生まれました。
これからはせめて、ますます人の安全を大事にして具体的に尊重して、
命に役立つような今の仕事内容でありたいと、
鑑賞後、思いを新たにすることになりました。
残りの人生素直にがんばります。

ときどき古プジョーで遊べている、
それは望外の幸せです。