4月末に全国封切りの韓国映画「タクシー運転手 約束は海を超えて」を見てきて、
感動しています。
平日昼の時間でしたが、けっこうな人数で映画館が埋まっていました。
80年代頭の「韓国クルマ事情」が見れそうです。
貿易政策で日本車が88年まで輸入禁止だった韓国、
KD(ノックダウン生産)できっと多くの日本車が別の名前で走っていただろうから、
それはどういう景色だったのだろう?
フランス映画の「タクシー」とかだとプジョー車をこれでもかと壊すし、
もっと昔の映画「タクシードライバー」とか切なかったし、韓国のタクシーはどんな?
フライヤーの写真でタクシーを見たら「これってマツダの古いファミリア?」
という感じて興味しんしんでしたが、これが
30年前の韓国・光州事件での実話から作った映画。
衝撃走りました。
韓国軍部のクーデターで軍政がひかれた光州市で、
学生や庶民が軍隊へ徹底抗戦した、自国の軍隊が自国の市民も殺すわずか30年前のあまりの惨状。
ミュージカル「レ・ミゼラブル 」の韓国版、となど軽く言えない本当の現実。
その頃の私は、自分をどうするかで手いっぱい。
光州事件をリアルにニュースで知っていたけれど、
自分がたいへんで他に心を寄せることもできなかったです。
でも今となってはそんな自分に、過去のことであっても心打ちのめされました。
映像もとてもきれいで、
悪魔のように残酷現実すら美しくて、それで、「あ、実話でも物語だ」と救われました。
人って、お金とか以外のところに、尊厳のすごさがある
って改めて思い知りました。
うまく書けません。
http://www.webcg.net/articles/-/38667
https://www.huffingtonpost.jp/hotaka-sugimoto/taxi-20180515_a_23433398/
では自分はこれからどうするか?
という問いが生まれました。
これからはせめて、ますます人の安全を大事にして具体的に尊重して、
命に役立つような今の仕事内容でありたいと、
鑑賞後、思いを新たにすることになりました。
残りの人生素直にがんばります。
ときどき古プジョーで遊べている、
それは望外の幸せです。